ふ最近、というか一昔前からだと思いますが、
◯◯力ということをテーマにしている本が多いなと思います。
本屋に行くといろいろな◯◯力に出会います。
どの本を読んでも納得できる部分はあるので
どの力も必要だなと思う反面、
正直なところ、いろいろありすぎておなかいっぱいになります。
◯◯力というのは一つの例ですが、本屋に行くと
こうした方がいい、
こうしないと損だ、
的な本が自己啓発に限らず
目につくところに溢れていて、
そういった本ばかり売れていく。
ほんとにその本が正しいのであれば
全部の本を買って全て読んで
実践するのがいいことなので、
極端なこと考えると、
この本屋の本、全部くださいと言いたくなり
でも現実にはそんなことできないので
何も買わずに帰ることになります(笑)
なんて言ったらいいんだろう。
本屋というのも一つのたとえなのですが、
もうおなかいっぱいな感じになるんですよね。
ただ、それでいて満たされてはいないというもどかしい状態。
なんとなくわかりますでしょうか。
多分、何かに頼ろうとか、答えがそこにあるとか
そういう考えが根底にあると
そこから抜け出せない気がしています。
といって自分の中に確固たるものさしが
あるわけではないので抜け出すのは
容易ではないんですけどね。
はてさて。
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