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なぜ若い美男美女はどんな服でも

似合うのでしょうか。

 

美男美女はどんな服を着ても似合うと言われることが多いのはなんでなんだろう、

そんなことをふと思い、美男美女なんだから当たり前だろと言われれば

その通りなのですが、何か言語化できないだろうかと思い書いてみます。

 

まず、若い、とつけたのは、たとえ美男美女であっても

歳をとれば似合っていたものも似合わなくなることがあるため

条件としては必要だろうと思ってつけました。

 

で、若い美男美女だとどんな服でも似合う理由として、

まずはスタイルのよさ、があるのではないかと思いました。

美男美女というと顔が美形という印象が強いですが

スタイルもそれなりにいいことが多いです。

スタイルというのは服が似合うかどうかを結構な割合で

左右するものだと思っており、これが似合っている理由の

一つになっていると考えられます。

 

次に、というかもう最後なのですが、というかタイトルを否定しますが、

そもそも美男美女はどんな服でも似合っているのかというとそうではなく、

似合っていると思わせる・言わせるものを持っている、その結果、

美男美女はどんな服でも似合うという認識が出来上がっているのでは

ないかと思っています。

どういうことかと言うと、実際は美男美女とは言え似合わない服装も

あるわけです。いわゆるダサい服を着せればやはりダサいのですが、

顔がかっこいい・かわいい、そしてスタイルも少なくとも悪くはないという場合、

服の似合わなさを相殺してしまうのです。

もしくは相殺できないくらいダサい服だとしても、

中身がかっこいい・かわいいからよしとしてしまう、

かっこいい・かわいい人が着ているのだからあえて

ハズしてるようにも見えてくる、

こんな服でもやっぱりかっこいい・かわいい、

という評価になり、それが最終的に「なんでも似合う」に

変容しているのではないかと思われます。

得ですね(笑)

 

最後に引っくり返すようですが、

似合う似合わないというのも所詮、

美意識の1つの種類でしかないので、

場所や時代、文脈が異なれば似合うが似合わないになり、

似合わないも似合うになる、そういう意味では

なんでもありだなーと思いました。

 

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カテゴリー: おもうこと

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