いろいろな声を出すと良い、という話をしましたが、その中でもものまねはいい練習になります。特に極端な声のものまねが効果的です。
鬼太郎に出てくる目玉の親父の声のようにアニメは面白い声が多いですね。落語なんかも面白いと思います。あとはものまね芸人が誰かのものまねをしているのをさらに真似るというのも勉強になります。
ものまねをすることはその人の声の特徴を強調することだったりするので、この人の声は息漏れが多いなとか、裏声と地声を行ったり来たりしてるな、などの分析をする練習にもなります。
そしてその声を真似て出そうとすることが、いろいろな声を出すことにつながるのです。
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