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ここで水がないと本当に歌えないのか?というようなことを書きましたが、
とはいえ、喉が渇いたら何か飲むでしょうということで、じゃあ、
ボーカリスト、歌手が何を飲むのがいいのか?
という話をしたいと思います。

 

よく言われるのが常温の水がいい、という話。

これはおおむね正しいです。

なぜなら、他の飲み物に比べ圧倒的に喉への負担が少なく水分補給できるから。

人にもよりますが、紅茶やウーロン茶などは喉の水分を奪っている感じがしたり、
炭酸だとげっぷが出たり、乳製品系はまとわりつくような感覚になったり、
野菜ジュースは粉っぽく感じたりすることがあります。

そういう意味でも水は喉に対する違和感が限りなくゼロに近い飲みものです。

 

ですが、“常温”ってなんでしょうか?

色々な食べ物・飲み物を製造・販売している明治のホームページには

厚生労働省の「常温保存可能品に関する運用上の注意」では「常温とは、外気温を超えない温度」とされています。
常温保存とは、1年間を通じての日本の温度で、直射日光の当らない、風通しの良い場所での保存をさします。具体的な温度については「日本薬局方の記載の手引き」によると、常温:15~25℃、室温:1~30℃と規定しています。

と書いてあります。

goo国語辞書だと、

1  常に一定した温度。恒温。「常温を保つ」

2  熱したり冷やしたりしない自然な温度。ふつう、セ氏15度をいう。「常温では液体の物質」「常温で六〇日保存可能」

3  一年中の平均温度。

となっています。

いくつかの意味があるようですね。

これは私の感覚ですが、だいたい常温という言葉をみんなが使うときは、
室内・室外に関わらず周りの温度とだいたい同じ、という状態を指していることが
多いように思います。

そうすると、もちろん場所によりますが、冬なんかは結構冷たくなります。

冷たい状態よりも温かい状態の方が筋肉は動きやすい。
そう考えると、周りの温度という意味での”常温”は時に冷たすぎます。

ではどれくらいがいいのか?

結論から言うと大体の目安として30度くらいの水かなと。

少なくともぬるいなと感じるくらいが良いです。

少しでも冷たいと感じるようであればもう少し温かい方がいいでしょう。

ただ、普段から氷が入っている飲み物に慣れている場合は、
比較的冷たくてもその冷たさを感じにくいかもしれません。
そういう方はしばらく冷たいものを避けて生活してみて、
感覚を変えてみるのも一つの手ですね。

そして冷たい水を飲まないことは、歌手でなくても、体にいいことだと思います。
水がいちばん体への負担が少なく、かつ冷たくない水が良いです。
体が冷えている場合は、あるいは冷えていると感じてなくても
白湯なんかは体が温まるのでおすすめ。
ただ、ライブの時はちょっと辛いかもしれませんね。

最後に水を飲む場合に一つだけ注意を。

これからの季節特にそうですが、夏場は汗を書くので、水分だけでなく塩分も失われます。
その時に水しか飲んでいない、食べ物などでも塩分を摂っていないという状態になると
脱水状態になる可能性もありますので適度に塩分を取るなどして注意してください。

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カテゴリー: 声・歌

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