睡眠と声の関係です。
関係があるのか、ないのか?
答えは、関係ある、です。
まあ普通に考えるとそうですよね。
体が疲れていて重い時は、声も重くなったりします。
あるいはいつもの感じの声を出すために、いつも以上の力だったり
気をつかわないと出なかったりします。
声をできるだけ自由に楽に出すという意味では
しっかりとした睡眠がとれていることが必要です。
しかし、疲れている時の声が絶対に悪かというとそうではないと
考えます。時にはいつもよりもかすれた声になり、
「かすれた声」にフォーカスすれば普段よりも楽に出せたり
味わい深い声になることもあるでしょう。
また、その時の喉の感覚を記憶に刻んで、
通常の状態でも同じような声を出したい時のヒントに
なることもあります。
なので、睡眠が必要な分だけ取れているに越したことはないですが、
取れなかったら取れなかったなりの楽しみ方もあります。
無理は禁物ですが。
尚、寝すぎると逆に声が重たくなることがあります。
体が目覚めていないような感覚です。
経験王は、15時間とか相当寝ないとそこまでにはならないと
思いますがご注意を。
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