今日は一般的にはよくない声に分類され、喉を痛めるとも言われやすいガラガラ声について書いてみようと思います。
はじめに注意点
この声を出して喉が痛い場合は出し方が適切でない可能性があります。
出し慣れていない頃は痛いこともあり、だんだん上手くなっていきますが、
痛さを感じたら無理せず声を出すのを止め、
痛くなく出せる方法を探ってください。
ガラガラ声とは?
ここでいうガラガラ声にもいろいろな種類というか、声色やガラガラの程度があるのですが、こんな感じの声を指しています↓
昔の落語家なんかにはこのガラガラ成分が混じっている人が結構いたり、
おじいちゃんとかも多いかも。
この声も実は喉の柔軟性を高め、自由に声を出すために役立つのです。
どうやってガラガラ声を出すのか?
これは中々説明が難しい。
いろいろなガラガラ声を聞いて試してみるしかないです。
イメージとしては、バイクのエンジン音とか犬が唸るのを真似してみるのもいいと思います。
それと咳払い。
咳払いを払わずにそのまま出し続けるとでも言えばいいでしょうか、あの感じを続けて出してみるのです。
最初は恐る恐るかもしれませんが慣れてきたら思いきって出してみると意外と痛くなかったりもします。
繰り返しになりますが、ちゃんと出せれば喉を痛めない声ですが、喉が痛いときはちゃんと出せてないのでくれぐれも無理せずに練習してください。
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