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上手くなる方法を検索してみる

 

歌 上手くなる

で検索するといろいろなサイトが出てきます。

 

眺めてみると個人的にはう〜ん・・・

というものが多い。

 

その中でも手っ取り早く、今すぐに歌が上手くなりたい人への情報で

有益なものがあまりない印象でした。

 

手っ取り早く上手くなることについて

 

すぐ上手くなる方法というのは小手先の技術にすぎず、

本当に自由に歌いたい人に必要なものとは違います。

 

なので基本的には上辺だけの上手くなる方法であり、

上手く聞こえるだけの方法です。

 

小手先じゃなくてすぐにみんな上手くなれるんです、というのもよく見かけますが

教えてる本人がどう思っているかは別として

内容的にはほぼ詐欺に近いと思っています。

 

基本、そういった考えなのですが、そんな本格的に上手くなる必要はないし、

そのためにめちゃくちゃ頑張るつもりもない、

でもカラオケの場とかで上手くなりたい、

上手いと思われたいという人はいると思います。

 

それはそれで別に間違ってもおらず、そういう考えなだけであって

もちろん全然あり。

実際自分だって上手く思われたいか思われたくないかでいえば、

上手いと思われたいですし。

上手いだけってのはいやですけどね。

 

ということで、敢えて手っ取り早く上手くなれる、いや、

上手く聞こえる方法について、

ちゃんと考えてみたいと思います。

 

 

手っ取り早く上手く聞こえる方法その①

 

その①はフレーズごとのおしりに気を配るです。

歌には切れ目があります。

言葉のまとまり、だったり

歌詞の中の文の単位だったり。

そういった単位の一番最後の部分。

 

必ずしも息継ぎをする箇所ではなく、

少し音がのびるところ、

または、のばせるところ、

それがフレーズのおしりです。

 

「おどるポンポコリン」でいうと一番始めの

なんでもかんでもみんな〜♪

の最後のな〜の部分。

ここに気を配ります。

 

気を配るというのはいくつかやり方がありますので

その曲のその箇所に合ったものを選びます。

選ぶ基準は感覚で大丈夫かと。

 

一番簡単なのは音をすぱっと切る・止めること。

なんでもかんでもみんな

で止めて最後の「な」を「な〜」とのばさない。

場合によっては、

なんでもかんでもみんなっ

とちょっと最後に勢いをつけてもいいでしょう。

 

次は音は切らずに伸ばすのですが、

だんだん音を小さくしていくというもの。

「な〜」の部分を小さくしていって

いつのまにか音が消えてるような感じです。

 

その次がビブラートをかけること。

伸ばしながら最後のな〜だけビブラートをかける。

ビブラートと言っても大げさに考えずに

ちょっと揺らしてみるくらいでOKです。

 

合わせ技としてビブラートをかけながら音を小さくするのも

プロッぽく聞こえます。

ちょっと難しいかもしれないのですぐにはできないかもしれませんが。

 

手っ取り早く上手く聞こえる方法その②

その②は曲のキーを調整する、です。

自分が一曲を通して楽に歌える、余裕のあるキーにする、

ということです。

原曲キーで歌うのがかっこいいみたいな考えもあると思いますが、

聞いている方からするとあまり関係ないので、

自分にとってAメロもサビも楽に余裕をもって

歌えるキーにしましょう。

 

余裕をもつことで、その①のようなことに気を配ることができます。

逆に余裕がないと歌うだけで、音を発するだけで

精一杯になってしまいます。

 

この方法は、余裕をもって歌えるようになり、他の技も

使えるようになったら、サビの高いところや盛り上がるところで

少しだけきついくらいのキーに設定するといいです。

(少しだけです。やりすぎると逆効果。)

これによって、歌に表情が出たり、盛り上がりを高めたりできます。

 

 

手っ取り早く上手く聞こえる方法その③

その3はリズムを気にする、です。

歌うときはどうしても音程、つまり音の高い・低いを

気にしがちなので、リズムがおろそかになってしまいます。

ですが、聞いている側はリズムが悪いと

無意識に下手だと感じてしまいます。

 

出だしやサビの最初だけでもリズムに気をつけて歌うだけでも

変わります。

 

 

、、、とここまで書いてきましたが、

思ったより手っ取り早いものにならなかった・・・

 

一番いいのはエコー(リバーブ)強めかもしれません。

 

 

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