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ああ、この人は話が通じないな、

言ってることがちっとも伝わらない、

こないだも同じこと話したのになんでまた蒸し返すんだ、

みたいな話がかみ合わないことの原因はいろんな要素がありますが、

 

言葉の意味が食い違っていることが要素として結構大きいなと

思ったのでそのことについて。

なんでもいいんですが、例えば会社の打ち合わせで何かを

決めなければいけない場があるとします。

「◯◯を売るために□□を△△にしないといけないよね」

「そうだね△△にした上で売り始めよう」

みたいな会話で□□や△△の意味が微妙に(時には盛大に)違ったまま

そのことに気がつかず、誤った認識のまま、あとの方で話してたことと

違うじゃんか!みたいなことにつながります。

あるいは△△の内容が一向にすり合わず、延々と平行線のまま

話し合いが続くなんてことも。

 

何度も同じことを同じ言葉で話し合って、お互いなんか伝わってないなと

薄々感じつつもいつまでも伝わらないままでいる。

 

それはそもそも使ってる言葉の意味が食い違っているからなんです。

そしてそのことに気がつかない。

 

それぞれは自分はちゃんと話をしているし、伝えていると思っている。

けれども相手が何度も話堂々巡りになったり、

なんか話がかみ合わない。

そんな時は使っている言葉が自分と相手で違う意味になっていないか

全く違うということはなくても微妙にニュアンスが異なり、

それが原因で話がかみ合わないのではないか、ということを疑い、

認識を揃えることから始めるというのは有効な手段だと思っています。

まあ本当に話を聞いていないとか理解力がないとか、そういうことが

原因であることもありますが。。。

 

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カテゴリー: おもうこと

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