Yahoo!ニュースをチェックして、見といた方がよさそうな記事を見た後に、
そのページに「あわせて読みたい」とか記事のアクセスランキングとかが
書いてあると、つい面白そうなものは読んでしまいます。
で、その記事を読むとそのページにもまた面白そうな記事があって
それをクリックして読む、とかやってるとあっという間に
あれ、もうこんな時間に・・・ということによくなります。
ニュース系だけでなく、何か調べようと思って検索して、
みているページからどんどん別のページに動いていって、
気がつくと、あれ?何を調べてたんだっけ?えーと…あ、そうだ、これだ!
なんてこともあります(苦笑)
スマホでもPCでも同じで、テレビ鑑賞や読書なんかと違い、これもどう?的な
感じで次々と情報が出てくるもの=ネットの世界は、自分で
その情報を断ち切らないとずっと抜け出せなくなってしまいます。
(テレビも本も多少そういうところはありますが量が全然少ない)
とはいえ、どこでそれを断ち切るのかというのはなかなか難しく、
強制的に、もう出かけなくちゃいけない時間だとかがないと、
際限ない感じになります。
ネットサーフィンしている中で、知らなかったことに出会えたり
有意義な情報に触れることもあるので、すべてを切り捨てることはできない。
とはいえ、すべての情報をみることもできない。
ここをどうするか。
本屋にいったときも次々と読んでみたい本が目の前に現れてくるので、
おんなじことが起こります。
全部買うこともできないし、買っても読み切ることができない。
結局、取捨選択することが必要なのか、というありきたりの結論に
今の時点ではなりそうです。
ただ、取捨選択するのも時間が必要なので、ここはもう10分とか
時間を区切って、その時間がきたら無理矢理止めるしかないのかなと
考えています。
そして、ニュースサイトやアプリであれば、どんな記事は見るのか、
どんな見ないようにするのかという基準を決めて
その基準通りに行動する。
あと検索するときなどは、これだけ調べる、他のことは調べない、と決めて
検索結果に他の興味あることが出てきてもみないようにする、とかでしょうか。
こうすれば気がついたら時間がない!といったことは防げそうです。
ただ、その分、有意義な情報を見落とす可能性があったり、
役に立つ情報を見逃しているかもしれないという不安が
出てきたりといったことが起こりそう。
実際に、上記のような”きまり”を作って行動した場合と
まったく気にせずに行動した場合で、どれだけ有意義な情報を
得る回数に差があったのか、そこで得た情報は何に役立ったのか、
また、どれだけの時間を費やしたのか、というところについては
自分をデータ化してみてみないとわからないですね。
ちょっとやってみよう。
まぁあんまり頑張りすぎるとストレスになるのでデータ化はほどほどに、
あるいは3日間だけ頑張って計測するといったようにした方が
私の場合はよさそうです。
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