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打ち合わせや会議が終わった後に、ちょっといいかな?といった形で
先程まで話していたことをまた参加者数人で話しだす人たちがいます。
その内容は、

念のため確認だけどさっきのって○○ということでいいんだよね?
これはやらなくていいの?
○○については先にうちらの部だけは実施しとくけどいいよね?
この部分だけは○○にしてくれないかな?

といったもので

「なんでさっきの打ち合わせ中に話さないの???」

というものだったりします。

 

恐らく会議では空気を読みながら、あるいは空気を感じながら、

こんなこと聞いたらレベルが低いと思われるかも
分かってないのは自分だけかもしれないから質問したら会議の流れを止めてみんなに悪いかも
ちょっとこれはこの人だけに言っておいたほうがいいかな

という理由で話しているように思います。
このように会議後に話しだす人はあまり意識せずにおこなっていることなのかと思いますが
意外と重要な話だったりするので、会議が終わっているのに会議後の謎の放課後会議的な
ものに参加しなくてはいけなかったりします。
会議は終わっているのですぐに立ち去ればいいのですが、
そうすると、愛想がないよねとか、ちゃんと話を聞いた方がいい、とか訳の分からない
ことを思われたりするので空気を読んで会議後すぐには立ち去らないようにしたりしてたり・・・

私はこれが「非公式のコミュニケーション」だと思っており、
「公式=会議中」に話してほしいし、何の為に会議があるのかと感じてしまいます。
特に、その内容って会議参加者みんなに伝えるべきじゃない?とか、
会議で話した内容と違ってませんか?という内容だと
なんかあの会議時間なんだったんだー無駄だなーと思ってしまうんですよね。
まあ、とは言いつつも私もついやってしまうこともありますが・・・

他には、メールや打ち合わせ内で既に依頼しているにも関わらず、
ふらっと席に行って同じ話をしたり、再度お願いごとをしたり、
忘れないようにという意味もあるのだろうけど、
何のためにメールで依頼したのかなと思い、
非公式コミュニケーションしないと仕事が進まないなんて
非効率だなあと感じます。

非公式コミュニケーションが物事を円滑に進めるのに役立っていることは
あるのでしょうが、お互いプロならそんなことしなくても仕事しようよと
思います。

私が誰とでも関係を構築していくことが苦手なこともあり特にそう感じると
いうのもあるのでしょうか。
仕事は一人ではできなくて、そうすると人に動いてもらわなくちゃいけなくて、
人を動かすのは理屈だけではないので、やっぱり非公式コミュニケーションは
必要なのだろうか、なんて思考にもなりますが、非公式コミュニケーションが
ほとんどない状態でも、素早く的確に仕事を進めていけばもっとできることは
増えていくのではないかと思っています。

 

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