気がつかない我慢がこわいです。
1つ1つは大したことない、自分でも気がつかないような我慢が
自分を蝕んでいっている。
そんなことがあります。
言いたいことを飲み込む
やりたいことをやらない
食べたいものを食べない
行きたくない飲み会に参加する
着たくない服を着る
誰かの言葉に傷ついても何もしない
人によってはなんだそんなことと思うようなことあっても
そういった我慢が続くとどんどん我慢したことが積もっていき、
その間に精神的にも身体的にも疲れていき
積もったものがある時、支えきれなくなって崩れ
大きな傷を負ってしまいます。
私は、今まで我慢してきたんだな
ということに気がついた時、
もう我慢はしたくないなと思いました。
もちろん、なんでもかんでも我慢せず好き勝手にしていいとは思いません。
でも我慢することが癖になるとやっぱりよくないなと思います。
いろいろなことを人のせい、我慢のせいにしてしまいそうだし。
我慢することが自分にとって普通になってしまうと
我慢をしているということにも気がつかなくなり、
いろんなことに重しがのっている状態になり
うまくいかなかったり楽しくなかったり
その人の可能性も狭めてしまうことにつながると思っています。
自分は何について譲れないのか、
何については多少我慢してもいいのかを理解し、
我慢したくないものは(極力)しないようにする、
そんな風にすることで余計な負担をかけずに生きていきたいなと思いました。
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